無料ブログはココログ
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ココログ広告

FFXI

2017年8月19日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W6)陽動作戦開始

WQ-6:淑女たちの饗宴(続き)

前回、ロベルアクベル元帥からの命を受け、ソロムグ原野へと向かうことになったとしちゃんとコブラ傭兵団。
目指す地点はソロムグ原野中央部にある砦の1つです。

すでにレコ・ハボッカは到着していたようです。

Wgw6_21

「…よかった。全員欠けることなく、無事合流できたようだね。」
「それでは今回の陽動作戦を説明するよ。」
「我々が護るジュノ増援部隊巨蟹、双子の両戦闘魔導団は、ベフラギ街道沿いの荒れ地を踏破する、悪ルートを進軍中だ。」
「ここから、街道は見通しの悪い隘路に差しかかっている。」
「だから、その後方。約1マルム先を伏撃地点とし崖上に猟豹義勇団の鉄砲隊を潜ませる。」
「いいか?僕が合図するまで、十分に引き付けるんだ。ナホ、それまで誰にも撃たせるなよ。」

レコは猟豹義勇団団長のナホにそう念押しします。

Wgw6_22

「任しときんさい。」

レコは次にロマーに話しかけます。

「それから、ロマー。君のコブラ傭兵には、突撃隊となってもらう。」
「僕が合図したら、側面より傾れこみ、敵の退路を断つんだ。」
「承知。」
「しかし、報告によれば敵は大軍。逆に、我々が包囲される危険性も高い。」
「もし、撤退号令をかけたら速やかに両団とも戦地より離脱すること。」

Wgw6_23

ナホが戦いたくてウズウズしているようで、話に割り込んできます。

「兄ちゃん!しんどい話はもう止めにせん? 敵じゃったら全部、うちらがしごうしちゃるけ。」
「ふふふ。それは、頼もしいね。」
「きみたち、レディの威力、信じてるよ。」

かくして、ジュノ防衛の本隊を護るための陽動作戦が開始されます。


しかし、両団が戦闘想定地点に到着してかなりの時間が経ちましたが、未だに敵軍は現れません。

Wgw6_24

(…ねえねえ、敵どこ? 来ないじゃあん。)
(ふぁぁ。情報、ほんまに合うとるんね? うちらもう、くたびれたわ!)
(はよ来んさいや、どん亀が。まとめて鉄板焼にしちゃるんじゃけ!)

団員の緊張が切れかけたその時、ロマーが何か気づきました。

Wgw6_25

「シッ! 静かに。…間違いない。奴らの臭いだ。来たよ!!」
「どうやらクゥダフの重装歩兵のようだね。」

Wgw6_26

敵を見てレコが怪訝な顔をします。

「やけに行軍が速いな。攻城兵器を伴っていないのか…くそっ、こいつら、本隊ではない?」
「そう判断するのは早計だよ。だって、この足音はおそらく…間違いない、巨人だよ!!」

Wgw6_27

敵はクゥダフだけではなく、巨人族をも率いていたのです。
彼ら自身がレコの言っていた攻城兵器というわけです。

「…はあ!? なんねぇ、あれ!」
「ちょ、あんなん、聞いとらんよ…!」

驚いたのは猟豹義勇団の面々でした。そう、ミスラ本国ガ・ナボには巨人族がいないのでした。

ロマーがレコにつぶやきます。

Wgw6_28

(まずいね…見える範囲でも、ギガースが1ダース…この数で、反撃を防ぎきれるのか…?)
(やるしかない。もし、ここで我々が撤退したら、連中は確実に10マルム先で我が方の魔導団と遭遇する。)
(強行軍で疲弊している味方に、まず勝ち目はない…。)
(しかし…!)
(しっ、僕を信じて…)

こうなるともう後には引けないようです。開戦は目前に迫っていました。
想定外の敵を相手に無事に作戦を成功させることはできるのでしょうか。

2017年8月13日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W6)ガ・ナボ大王国の思惑

WQ-6:淑女たちの饗宴(続き)

半月ぶりの更新となってしまいました(この理由はもう少し先で…)。

前回、ロベルアクベル元帥に呼ばれ、ジュノ防衛のための出撃命令を受けたコブラ傭兵団ととしちゃん。
援軍としてやって来た猟豹義勇団との共同戦線となりますが、この両団長の仲があまり良くなさそうな感じです。

Wgw6_11

「まぁ、ええよ。うちらはうちらのやり方でやらしてもらうけ。」
「ああ?聞き捨てならないね。こっちの身まで危険にさらす気かい?」
「まあまあ。構わないよ。作戦の大要さえ、おさえてもらえばね。」
「僕も、指揮を気に入ってもらえるよう、努力しよう。」

二人の間にレコが入って仲裁します。

「層の少ない東壁は城砦都市ジュノの構造的弱点のひとつだ。敵も戦力を集中させてこよう。」
「そなたらの陽動の成否は、ジュノの防衛力に直結するのだ。期待しているぞ。」

Wgw6_12

ロベルアクベルがそう言い会議は終了となりました。
以後はそれぞれ別行動となり、ソロムグ原野で合流することになっています。


議場を後にしたロマーと猟豹義勇団のナホ。
ナホが前を歩くロマーに話しかけます。

「あんたぁ、細いねぇ。そんな腕で、ほんまに剣ふれるん?」
「余計なお世話だよ。それとも、ここで確かめたいかい?」
「おー、こわ。まぁ、せめて、足ひっぱらんといてね。」

Wgw6_13

こんな状態で陽動作戦はうまく行くのか不安になってしまいますね。


場面は変わり、ロベルアクベルとレコ・ハボッカ。

Wgw6_14

「…あの男が例の?」
「うん、おそらく。だって、僕にグリーディ(魚)なんか持ってきたし…。」
「それは…興味深い。」

え、そうなのか!?(笑)

「ところで、此度の件…。」
「ああ、わかってる。優秀な戦士を育成しないとね。」
「しかと頼んだぞ。来たるべき決戦には、優秀な兵が不可欠だ…。」
「で、我が祖国ガ・ナボからはなんと?」

Wgw6_15

ロベルアクベルは一瞬間をおいて話し始めます。

Wgw6_16

「ふん、これ以上兵は出せぬ。いざとなれば聖都を捨てよ、と言ってきたぞ。」
「さすれば大都ヨーに神子さま…玉体を受け入れる用意がある、と…。」
「おやおや、麗しの女王はお優しいことで。」
「ふん、食えぬ女よ。敗色濃厚となれば我らが玉体の御首が、彼の国の担保となることも織り込み済みだろう。」
「愈々(いよいよ)もって、我らは進退極まれりというわけだ…。」

どうやら、様々な国の思惑がからんできているようです。
しかし今は一刻も早くソロムグ原野へと向かうことにしましょう。

2017年7月29日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W6)新たなる作戦

WQ-6:淑女たちの饗宴

前回、天の塔での緊急作戦会議に来ないかとレコに言われたとしちゃん。早速天の塔へと向かいます。

その途中、コブラ傭兵団のロマーに出会います。

Wgw6_01

「ああ、ロマー嬢。きみのところのお兄さん、ちょっと借りていくよ。」
「レコ…。としちゃんはうちの秘蔵っ子なんだ。仲良くするのはかまわないけど、あんまり変なこと吹きこむんじゃないよ。」
「あれ、信用ないなあ。でも、かしこまりました。」

そう言って天の塔へと向かいますが、なぜかロマーもついてきます。

Wgw6_02

「元帥んとこだろ? 私も呼ばれてるんだよ。」
「そりゃ、よかった。お叱りを受ける仲間は、多い方が良いかなぁ。と考えてたところさ。」


天の塔にはロベルアクベル元帥が一人で待っていました。

Wgw6_03

「呼びたててすまない。」

と言った元帥でしたが、レコの隣にいるとしちゃんに気づきます。

「一緒に来てもらったんだ。あれだけ、活躍したんだし。彼にだって、聞く権利があると思ってね。」
「それに、たぶんとしちゃんは…」
「僕らの仲間だ。」

ロマーは元帥の他に師団長が誰もいないことが気になっているようです。

「先の戦いはあまりにも厳しかった…。」
「負傷して動ける者以外はみな、作戦遂行中か新兵の訓練で手いっぱいなのだ。」

ロベルアクベルは師団長不在の理由をそう答えました。

「さもあらん…我が軍の兵力は、あまりにも少ない。ゾンパジッパ卿のお人形を勘定に入れてもね。」

レコが付け加えます。

「…ああ。このままでは、我が軍はジリ貧だ。」
「とはいえ、敵は待ってはくれぬ…」
「入れ!」

ロベルアクベルがそう言うと多数のミスラが天の塔へと入ってきました。

Wgw6_04

「オルジリアより来た。猟豹義勇団のナホだ。ロマーのコブラ傭兵団と共に、此度の作戦に参加してもらう。」
「へぇ~。ピカピカの小火器を持ったお仲間とは、珍しいね。」

レコが興味深そうに眺めます。

「ええじゃろ?アトルガン商人から買おた、最新式の火筒なんよ。」

そこにロマーが割り込みます。

「ふぅん。やけに羽振りがいいねぇ…。」
「またオルジリアに援兵を頼むなんて…。ウィンダスは大女王に、この借りを返す算段があるのかね?」
「なんねぇ!あんたぁ、せこいねぇ。」

ナホが言い返し、さらにその部下が追従します。

「団長。そんな、怒りなさんなや。こんなん、ただの道案内じゃろ?」
「…道案内だぁ? なんだい、新入りにしちゃあずいぶんと、でかい口叩くじゃないか。」
「あぁん? 文句あるん? うちが相手しちゃるよ?」

あわや乱闘の一歩手前でレコが制止に入ります。

Wgw6_05

「さあさあ、自己紹介はそのくらいだ。みんな静かにね!ブリーフィングを始めるよ。」

続いてロベルアクベル元帥が口を開きます。

「…ロマー殿、ナホ殿。そなたらにはアラゴーニュ戦線に出撃してもらう。」
「密偵がメリファト山地にて確認されていた敵大部隊の最新の動向を報せてきた。」
「やつらは、アラゴーニュに散っていた遊軍を糾合しつつ、ゆっくりソロムグ原野に向けて西進中らしい。」
「…ガルレージュ要塞の重要性が、敵にばれたのかな?」
「それとも、闇の王によってついに、ジュノ攻囲作戦が発令されたか…。」

レコがつぶやき、ロベルアクベルが応えます。

「おそらくは後者…敵部隊の主力は、クゥダフの装甲兵と巨人の投石兵で編制されているようだからな。」
「ジュノの近辺がどんどんキナ臭くなってきてるね…。」

ロマーがそう言います。

「うむ。連合軍本部も焦っている。我が軍の持ち場であるジュノ東壁の守護兵を倍増させよ、と矢の催促だ。」
「気楽なもんだよ。僕らは、聖都防衛すら危ういというのにね。」
「どうせ、本部の連中はぶ厚い安全な壁の内側で、ふかふかのケットにくるまって、作戦を考えてるんだろ。」

レコとロマーが愚痴ります。

Wgw6_06

「そう、愚痴るな。その本部から送られた軍資金でこうして猟豹義勇団にも来てもらえたのだ。」
「で、私らコブラは、こいつらをジュノの東壁に送り届けりゃいいわけ?」
「残念ながら、違う。レコ!」

元帥に言われ、レコが作戦を伝えます。

「みんなには…って、僕も行くんだけど、本当の増援部隊を送り届けるため、陽動をお願いできるかな?」
「なるほどね。私らは囮かい? ま、たしかに派手にチャンバラやるなら、タルどもより、ウチの仕事だけどさ。」

Wgw6_07

ロマーは少し不機嫌そうです。

「よいか。敵の注意を引けば、それでよい。深追いはするな。魔法も使うな。」
「フン、私らがへぼい魔法を使えば、ウィンダスの正規軍じゃないと、ばれちまうからだろ?」
「さよう。指揮はレコに執ってもらう。異存はないな?」

Wgw6_08

「…了解。」

何やら大作戦が始まりそうな予感です。

2017年7月23日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W5)レコが語る現状

WQ-5:勃発、ミスラ大戦(続き)

前回、空腹で動けないレコに持っていく食料(彼が喜ぶ魚)を調査し、準備を済ませたとしちゃんは早速レコの元へと向かいます。

「ああ、としちゃん。きみを信じてたよ…。」

Wgw5_31

と言うなりとしちゃんが持っている魚(グリーディ)の匂いを嗅ぎつけ飛びついてきました。
そんなにお腹が減ってたんですね…。

Wgw5_32

「ああ、美味しかった! ありがとう、としちゃん。」
「…ねえ、としちゃん。時間あるかな?」
「おかげで元気も出たし、散歩でもしない?」

Wgw5_33

そう言うとレコは海が見える岸壁の方へと歩いて行きました。

Wgw5_34

「…僕たちウィンダス軍は、先の戦いで壊滅的な打撃を受けてしまった。」
「正規軍の戦闘魔導団は満身創痍といっても過言ではないくらいさ。」
「軍師としては、新兵の補充、新士官の養成を含む各隊の再編制を急ピッチで進めなくてはね。」
「そう、どんなに傷つこうと、どれだけ血を流そうと…決して僕らは立ち上がるのをやめてはいけないんだ。」
「なぜだか、わかるかい? それは即ち、このヴァナ・ディールの終わりを意味するからさ。」

レコは今起こっている戦争「水晶(クリスタル)大戦」について話し始めました。

「この泥沼の戦争は「闇の王」と称するたったひとりの男によって始められた。」
「そいつは人間世界の壊滅を標榜しているという…」
「でも、なんのために? 野望? 羨望? それもと絶望? 闇の王とはいったい何者なんだろう?」
「としちゃんは何か知ってる…わけないか。」

Wgw5_35

一瞬ギクリとしたとしちゃんでした。

「ねえ、としちゃん。この悲惨な戦いの果てにいったい、僕らはなにを得るのだろうね?」
「時々、僕はなんとも言えない気分になるんだ…。」

そしてレコは続いて自身のことについて話し始めます。

彼がミスラたちが「本国」と呼んでいるガ・ナボ大王国の首都で生まれたこと、ガ・ナボ大王国がウィンダスのあるミンダルシア大陸から南洋を渡ったはるか南方にあるオルジリア大陸にあること、そしてその国は麗しき女王が勇ましい民を治める美しい国であることを教えてくれました。

Wgw5_36

さらにウィンダスに来る前は、いろいろなところを転々と移り暮らしていたこと。西のウルブカ大陸、東のエラジア大陸、そして雪と氷ばかりの北のラゾア大陸…特にラゾアでの暮らしが長く、今も着ている服装はその頃に使っていたものだと言いました。

その後、話はロベルアクベル元帥のことに変わります。

Wgw5_37

「ねえ、としちゃんは閣下をどう考えてる?」
「クールで強いスーパーヒーロー? それとも、血も涙もない冷血漢?」
「そうだな。確かに彼は非情に見える時もある。でも…僕には、彼があえて汚れ仕事を請け負っているように見えるね。」
「なぜかって? 僕は知ってるからさ。彼は彼なりのひとつの正義のために戦っていることを…」
「ただ、その正義のためには手段をまったく選ばないんだ。どんなに己が手を血に染めようともね…」
「でも、考えてもみてよ。国家ってやつには、そうした役者が必要だろ? ましてこの戦乱の世ではね。」
「だから、僕は元帥に協力してるのさ。彼の、あのやり方が好きなんだ。」
「自分でいうのもなんだけど、見た目どおり、すっごく弱いんだ。でも、僕、すごい武器を持ってて、それは…この舌さ!」
「知ってるかい? 剣より舌は強いし、力は言葉には勝てないんだ。」
「この舌先三寸で千里彼方の敵を討ち、大国を滅ぼすことだってできる…」
「…ふふふ。まあ、ね。こんな時代だし、そんなふうに強がってないと生きていくのだって、大変なのさ。」

その時、レコの元にロベルアクベル元帥の使いがやってきました。

Wgw5_38

「えー? 閣下も無粋だなぁ。せっかく、この紳士と和気あいあいと歓談中だったのに…。」
「緊・急・の!作戦会議だそうです。天の塔へ急いでください!」

レコはしぶしぶ承諾し、としちゃんにも来ないかと言いました。

「先の防衛線の陰の英雄だから誰も文句は言わないさ。それになにより、僕の親友だしね~。」

こうして、としちゃんはレコと共に天の塔にいるロベルアクベル元帥の元へと向かうことになりました。

2017年7月17日 (月)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W5)レコの好物を探して

WQ-5:勃発、ミスラ大戦(続き)

前回、ロマー団長の依頼でミスラたちの内輪もめの元凶であるレコ・ハボッカを連れ戻しにいったとしちゃん。レコは見つけましたが空腹で動けないというので食料を調達しにウィンダスへと戻ってきました。

「え? なに? レコさまがお腹をすかして倒れてる??」
「た、大変だ!すぐになにか持っていかないと…」
「こら! デア! 持ち場を離れる気かい!?」

Wgw5_21

早速ロマー団長に見つかってしまいます。
としちゃんからロマーに状況を説明します。

「…ん? なに、レコが?」
「仕方ないねえ。としちゃん、なにかうまいもん持ってっておあげ。」

それを見ていたデアが言います。

「お頭、優しい…」
「だろ? …い、いや、勘違いするんじゃないよ! あれでも、命の恩人ではあるからね。」
「…とはいえ、なにがいいかねえ。本国の連中は、舌が肥えてるって噂だからここで、田舎者となめられてもシャクだし…。」
「そうだ!森フナなら、ミスラ料理の定番食材だし、外すことはないだろうさ。」

Wgw5_22

また、他にも傭兵の中に食いしん坊が多いので、聞いてみるのもいいだろうということでした。
ってことで、早速リサーチを開始します。

Wgw5_23

「ええ? ガ・ナボから来た、あの王子にプレゼントする食べ物~?」
「それなら断然グリーディだね~!」
「焼いた時のあの香ばしいかおりといったら! あ~、ヨダレが出てきた。」

Wgw5_24

「ガ・ナボ出身だろうが、カザム出身だろうが、あたいらミスラの好物はサイレドンの黒焼き! これしかないね!」
「ただ、こっちの大陸ではとんと見かけないんだよねぇ。輸入もんは高いしさぁ…。」

Wgw5_25

「ん? ガ・ナボからの客人をおもてないするご馳走だって?」
「う~ん、そうだねえ。ピピラなんて、どう? あそこじゃ、採れないらしいから。」

こうしていくつかの候補を得ることができました。
それら(複数個が望ましい)を用意してレコの元へと向かいましょう。

以前なら釣りをしている人も多かったのですが、最近はめっきり減ったようで、自分で確保する必要があるかもしれないので、ちょっとだけ苦労するかもしれないです。

2017年7月 9日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W5)レコを追ってきた者

WQ-5:勃発、ミスラ大戦(続き)

前回、ウィンダスにいるミスラたちの内輪もめ(?)に巻き込まれてしまったとしちゃん。
仕方なくその原因となっているレコ・ハボッカを探しに行くことになりました。

西サルタバルタにいるのではという情報を得ていたので、西サルタバルタをウロウロします。
そして彼がいたのは西サルタバルタの南西に位置する魔法塔の頂上でした。

Wgw5_11

早速ウィンダスに戻るように伝えたいところでしたが、どうやら先客がいたようです。

Wgw5_12

「…これはこれはレディ・スカリーG。我が城にお招きできて光栄の極みだよ。」
「減らず口を慎んだらどうだ、レコ?」
「例の件で火の一族からは夥しい犠牲者が出た。本国のガ・ナボでは、いまだ騒乱つづきだ。」
「おまけに、ウィンダスの募兵にそそのかされて、多くの同胞がこの大陸に渡って、命を落としつつある。」
「しかも、例の親子の行方もようとして掴めぬ…。」
「なにかがおかしい。そう思っていたら…やはりお前の登場ときた。レコ・ハボッカ!」

そこまで聞いてレコは魔法塔の上から顔を出しました。

Wgw5_13

「わぁぉ、怖いなあ。さすが罪狩りのミスラだ。」
「でもどうしてそこまで、僕に執着するの? そんなに、僕の首が欲しいの?」
「…ああ。お前が本当にレコならな!」

スカリーGはそう言いました。しかし、レコは何も答えません。

「レコ・ハボッカは氷湖に沈んだはずだ…この私の手によって…誰にも知られず…。」
「ふぅん。じゃあ、僕は何者なんだろうねえ? ひょっとして、アンデッド?」
「ふざけるな! 降りてこい! この刃に問うてやる。」

Wgw5_14

それを聞いたレコは魔法塔から降りてきました。
スカリーGは3つの光るものをレコに飛ばします。

Wgw5_15

「…おや、それは「王の涙虫」?」
「この虫は見逃さない。罪人についている匂い…決して消すことのできない。永遠の匂いを…。」
「なかなかの策士だねぇ。悪くない、でも…」

レコはナイフを投げてその虫をすべて倒してしまいました。

Wgw5_16

「なにをする!」
「無粋だよ。こんな虫にあれこれ詮索されるのは好みじゃない。」
「知りたいことがあるなら、閨でゆっくり教えてあげてもいいけど…」
「ただ、もうちょっとだけ待ってほしいんだ。いま、こちらの大陸はじつに興味深い局面でね。結末を見たいんだよ。」
「その後なら、よろこんでこの首を差し出すよ。その罪狩りの刃の前にね。」
「罪から逃れる術はない…忘れるなよ、レコ・ハボッカ。」

Wgw5_17

そう言うとスカリーGは去っていきました。

「さて、怖いレディなら帰った。出ておいでよ、としちゃん! 久しぶりだね。元気にしてたかい?」

Wgw5_18

としちゃんはレコの前に出て、先ほどのミスラが何者かを質問してみました。

「…ん?あのレディは何者かって?」
「う~ん。顔馴染みというか、腐れ縁というか…ま、きみは気にしなくていいよ。」
「で、今日は僕に何の用? いや、待って。当ててみせよう。」

そう言うとレコは少しだけ考えて、

「ロマー嬢に言われて僕を連れに来た…図星だろう?」

と答えました。これなら話が早そうでしたが…

「悪いけど、お断りだよ。」

という残念な返答。

「だって、考えてもみて。あの熱烈レディたちの猛攻にさらされたらこの僕の柔な身体は3日と持たないよ。」

その時でした。

「…うっ!」

突然、苦しみだすレコ・ハボッカ。

Wgw5_19

「…ぉ…おなかすいた…」

…あのねぇ。

「失礼…実はレディたちから、逃げ回るのに忙しくて、しばらく、なにも口にしてないんだ…。」
「ダメだ…お腹が空いて、力が入らないよ…」
「ううぅぅん、残念だ…これから、きみの力になろうと思ってたとこだったのになぁ…。」

本当か?と思わなくもないですが、ひとまず何か食べさせないと先に進まなそうです。

「そう。できれば、美味しいものを…。」

…贅沢言うな(笑)。

何にしてもレコが喜びそうなものを持ってくるしかなさそうです。

2017年7月 1日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W5)ウィンダスでのひと騒ぎ

WQ-5:勃発、ミスラ大戦

前回までのサンドリアでの出来事で歴史を改変しようとする者に出会いましたが、ウィンダスにも何か起きていないかと一度戻ってきました。

「…あ!としちゃんじゃないか!ふっふっふ。」
「このこの~! すっかり時の人だねぇ。」

Wgw5_01

ん~、何のことだっけ?と思いましたが、先日の聖都防衛戦のことですね。

「なんてったって、あのおっかない元帥に一目置かれたみたいだし…いやぁ、憎いね~、このぉっ!」
「あたいも、同じ団の者としてちょっと鼻が高いよ。ふっふん。」

それは良かったです…と思ったのですが、何となく周辺が静かな気がします。
いつもはもう少し騒がしい感じだったのですが…。

「…それがさぁ。ちょっと団同士のごたごたで傭兵が出払ってて…」

ごたごた?

Wgw5_02

その時、としちゃんの背後をレコ・ハボッカが走り抜けていきます。
で、それを追いかけるミスラの大群…。

Wgw5_03

「まってええ!」
「…あぁぁぁん、待ってえな!」
「レコさまああ!」

こ、これは…(笑)。

「ああん、見失ってしもたわ…」

そしてレコを見失ったミスラの団体はいがみ合いを始めます。
どうやら「ごたごた」というのはこれのことのようです。

「ティル! 持ち場を離れてなにやってんだい!」

そこへやってきたのがコブラ傭兵団団長のロマー・ミーゴ。

Wgw5_04

「それにハジャ! ミケ! ヴィノ! ルー!」
「アンタたち、団長ならいまウィンダスがどういう状況かわかってるはずだろ? それなのに…」
「こぞって、恋の鞘当てなんざ情けないったらありゃしない! 浮かれてんじゃないよ、たく!」

これで落ち着くかと思ったのですが、他団長から予想外の反撃を受けることとなります。

Wgw5_05

「ロマーはん。こないだのカルゴナルゴでの一件、うち、しっかり見とったんよ~!」
「チョコボの上で抱きかかえられて、シッポをピン立ちさせとったん あれ、どこのお姫さん、やったんやろな~!?」
「…おもしれえじゃねぇか。アンタら、私にケンカ売ろうってのかい?」
「や、やばい…お頭の怒りモードがぁ…」

Wgw5_06

…これは、火に油だったのかもしれません。

「…ぅ~、やばいぃ~。場を仕切ってもらおうと思って、お頭を連れてきたのが裏目に出ちゃった~。」
「どうしよう…うぅ~ん、うぅ~ん…。」

Wgw5_07

困っていたミルでしたが、ふとあることに気づいたようです。

「ねぇねぇ思い出したんだけどぉ、そういえば、この人~」

そう言ってミルはとしちゃんを見ます。

「こないだ、レコさんに匂い嗅がれてたよねぇ~?」
「なんだか親密そうだったなぁ~。ひょっとして、特別な仲なのかもぉ~?」

Wgw5_08

え、あんた何を言い出すんですかぁ?

(としちゃん、ごめんねぇ~。)

ミルはそうとしちゃんに耳打ちします。
…で、ミスラに取り囲まれるとしちゃん(泣)。

「けしからんにぁりん!! さてはおまえ、レコさまにサイレドンの黒焼きを使ったにぁ!」
「ミケ、待ちぃや。この香ばしい香り…」
「凶器はピピラやな? あんた、なめた真似しよるやないか。赤くて鉄臭い香水、頭から垂れ流したいんか?」
「ハジャ、ちがうね。これ、グリーディの匂いよ?相変わらず、鼻、ニブいね。」

そして再びミスラ同士でいがみ合いが始まりました。

(あうぅぅ。としちゃんにターゲットを反らしたはずがぁ…)

それを見ていたロマーがため息をついてとしちゃんに言いました。

Wgw5_09

「やれやれ。仕方ないね…」
「としちゃん!このままじゃ、内戦勃発だ。渦中のレコを探しといで。」
「レコさんはぁ 北のオーディン門に走っていったみたいぃ。西サルタバルタにいるんじゃないかなぁ~?」

そんなわけで、早速レコ・ハボッカを探しに行かないといけなさそうです。
それに、ここにいるとそのうち殺されてしまうかもしれませんし(苦笑)。

2017年6月17日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-8)ケット・シーのプロジェクト

8:天蓋の娘(続き)

前回、リリゼットもとしちゃんと同じように未来の世界からやってきた冒険者だということが判明しました。

その上で、やはりリリゼットは黒白ネコ…ケット・シーを敵だと思っているようですが、実際はどうなのでしょうか?

Wg08_31

そのケット・シーですが、あの謎の空間に戻っているようでした。

Wg08_32

「…マガーツ、ボシーの あるトコロー♪」
「アーカツキーの シンペイさんが、おりたちてー…」
「オイオイ!ヌーイ(Naoi)! 預言詩なんか歌ってる場合じゃないぜ!」
「コーキ(Coig)ちゃんの言うとおりだよ。オカシいじゃないか、アイツら、どうやって、この世界に来たのか?」

Wg08_33

戻ってきていることより、いっぱいいることの方が驚きなのですが…。
どうも、ケット・シーは1体ではないようです。

「ねぇ、ケッヘ(Ceithir)? ヒョットして、ヒョットして…アトモスをとおってきた、なんてことは?」
「はっ!!」
「にゃははははは! トジマリを忘れたんだろ?」
「ヌーイはいっつもテギワが悪いからな! ありそうなハナシだ!」
「ンまあ、シツレーね! だいいち、プロジェクトは、アタクシたちみんなのおしごとですわよ!」
「たしかに、ワレワレは個であり全だ。しかしそれは、きちんとプロセスが予定どおり実行されて、のハナシ…。」
「ダイタイさぁ、なんだっけ? シンペー? 正気とは思えないネ~。」
「アーン(Aon)、ダァー(Dha)! アータたちったらほんと、文句ばっかりね! フゥゥゥゥゥ!」

Wg08_34

さながら、ネコの井戸端会議といった様相を呈しています。

「ねぇ… ミンナ、大事なことを忘れないで…」
「アーン(Aon)も、オフク(Ochd)もなんどもアブナイめにあってる、ぼやぼやしてるばあいじゃないよ…?」

ケット・シー・トゥリ(Tri)はそう言いました。

Wg08_35

「だれかがボクたちのプロジェクトをジャマしようとしてるのかな…?」
「そういえば…この間からアタクシのことをネコよばわりして捕まえようとしている小娘がいるわ。」

ケット・シー・ヌーイ(Naoi)が応えました。

「ナ、ナンだって!? オレら、誇り高きケット・シー族をネコ呼ばわりだと!」
「アヤしいね、そいつ…」
「でしょっ? ですからみなさん、あっちは頼みましたわよ。アタクシは、その小娘と手下を見張りますわ!」

Wg08_36

そう言うと、ケット・シーたちは方々に散っていきました。

Wg08_37

どうやらとしちゃんとリリゼットの前に出てきているのは、このヌーイというケット・シーのようです。
果たして敵なのか味方なのか、そもそも何をしようとしているのか?…まだまだ謎が多そうです。

2017年6月11日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-8)リリゼットの正体

8:天蓋の娘(続き)

前回、リリスの冥護四衆なる者たちを撤退させたとしちゃんたちでしたが、その中でラジュリーズが負傷し、リリゼットがラジュリーズを父と呼ぶ驚きの展開となりました。

Wg08_21

ようやく冷静さを取り戻したリリゼットですが、冥護四衆から見せられた4国に訪れる無残な未来の姿を語りはじめました。

Wg08_22

「…惑わされるな。や、ヤツら、親衛隊は人をたぶらかすのが上手い。」

それは意識を取り戻したラジュリーズでしたが、その後再び気を失ってしまいました。

「また、気を失われたみたい…。ああ、いったい、どうしたら…。」

ポーシャが心配しており、マヤコフ団長もすぐに王都に運ぼうと提案しますが、リリゼットがそれを拒絶しました。

「ダメ! この傷は、体が弱るほど、どんどんその人を蝕んでいくの。今、旅をさせたら、きっと体力が持たない。」

それを聞いたマヤコフ団長がリリゼットのこの不気味な傷について知っているのかと尋ねます。
またポーシャがそれならラヴォール村にある修道院に運ぼうということになり、一旦修道院へと向かうことになりました。

Wg08_23

ラジュリーズが修道士の手当を受けている間、修道院の外に出たリリゼットはとしちゃんに語りかけます。

Wg08_24

「…ねぇ、としちゃん。もう、とっくに気づいてる…?」
「…そう、わたしもあんたと同じ冒険者なの。未来から来た、ね…。」
「…そして、あの鉄鷹騎士隊長は、わたしの父、パルマ家のラジュリーズ…。」
「これから10年ほど後、あの傷…いいえ、あの呪痕が原因で命を落とす運命なの…」
「だから、わたしね、ここが過去の世界だって知ったとき真っ先に考えたの…。」
「父は、ジュノ攻防戦でその呪痕をつけられたって、母から聞かされてた。だから、そこにさえ、父を行かせなければ、きっと、負傷を阻止できるだろうって…。」
「だって、この世界で起きたこと…ううん、これから起きることをわたしは歴史として、知ってるんだもの。」

気持ちは分からないでもないですが…と思うとしちゃんではありますが…。

「…でも、結局、助けられなかった…。」
「きっと歴史が変わってきてるのよ! だって、おとうさんの日記にはラヴォール村に行った話なんて、まったく記されてなかったもの。」

Wg08_25

そして少し沈黙した後、リリゼットは言いました。

「やっぱり、あの黒白ネコが…!」
「あの獣人も、わたしみたいに歴史を変えようとしてるんだわ。しかも、獣人血盟軍にとって有利な歴史に…。」
「見てらっしゃい!絶対に、あのネコをふんじばって、今度はこちらのいいように使ってやる!そして…」
「おとうさんをなんとか、助けてみせるわ!」

Wg08_26

そういう風に話を持っていくんですね…。

「…ところであんたは、これからどうするつもり? まさかあの黒白ネコとの約束を、守ろうっての?」

Wg08_27

ギクッ!!
とりあえず、世界の嘆きの涙は減らしたいな~と答えてみるとしちゃんでしたが…。

「…だーかーら!それあのネコに言われたことじゃない! こんだけ、わたしが話してるのに、あんたは!」
「…と、待てよ。そっか! とりあえずあのネコの言うことを聞いてるフリをしてれば…」
「あいつは、きっとまたのこのこ、わたしたちに、接触してくる…そういうこと、ね…?」
「冴えてるじゃなーい! あんたのこと、気に入ったわぁ!」

それはそれは何よりです(苦笑)。

「フッフ~ン♪ わたしたち、いいパートナーになりそうね!」
「さあて、そうと決まれば、あのネコの現れそうな場所でいっちょ派手に暴れてみせて…」
「「嘆きの涙」とやらを減らしてみせようじゃない! フ…フフフフフフ…。」

Wg08_28

何となくこの行動でさらにややこしい話になっていくんじゃないかと心配してしまいますが、この先、一体どうなっていくのでしょうか?

2017年6月 4日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-8)ドラゴンを倒して…

8:天蓋の娘

前回、謎の騎士オドラールとアクウィラに誘い込まれたとしちゃんたち一行。
オドラールと対峙するリリゼットをサポートしようとしたとしちゃんでしたが、目の前にアクウィラが呼び出したドラゴンが現れました。

Wg08_01

どうやら、こいつを倒す必要がありそうです。

このドラゴン戦は普通のバトルフィールド形式の戦闘となります。
注意すべき点もいくつかあるのですが、Lv.99 だったら普通に戦っているだけで終わります(苦笑)。

参考にもなりませんが動画はこちら

ドラゴンを倒し、次はそれを呼び出したアクウィラに向かおうとしたとしちゃん。

「…う、うう。うわぁぁぁぁん!!僕のガラリグが~!」

と突然泣き出すアクウィラ。

Wg08_02

「やれやれ…こうなると、アクウィラは子供に戻ってしまうものでね…。」

そう言うと、オドラールはリリゼットを無視してアクウィラの所へ歩み寄ります。

Wg08_03

「立ちな。リリス様に報告するぞ?」
「…ぐすっ。」
「では、またいずれ…」
「…ま、まちなさいっ!」

が、一瞬遅く、リリゼットは光に包まれました。

Wg08_04


光によって一時的に奪われたリリゼットの視界が戻ると、そこはまったく未知の場所でした。
としちゃんがいれば、そこがどこだか分ったのでしょうけど…。

Wg08_05

「…ご覧じろ。」
「虚に非ず。ここに、すべてがある。善も悪も、聖も邪も…」

リリゼットの目に飛び込んできたのは、破壊されたサンドリアの城門、同じく無残な姿となったバストゥークの大工房、枯れ果てたウィンダスの星の大樹、そして崩壊したジュノ。

Wg08_06
Wg08_07
Wg08_08
Wg08_09

映像はさらに続きます。

何者かに殺害されたサンドリアのデスディン王に、倒れるウィンダスの星の神子。
そして玉座に君臨する闇の王…。

Wg08_10
Wg08_11
Wg08_12

「い、今のは いった…い…?」

「…リリゼット…リリゼット…」

リリゼットは意識を取り戻します。どうやら気を失っていたようです。

Wg08_13

「…ああ、よかった! 団長、リリゼットが目を覚ましました!」
「びっくりしたんだから。あなたたち、急に倒れちゃって…」

マヤコフ団長がリリゼットに近づいてきました。

「ラジュリーズさまに手伝っていただいて、なんとかここまで運んできたのよ。」

Wg08_14

リリゼットがラジュリーズがアクウィラの攻撃を受けたことを思い出します。

「ラジュリーズさまは?」
「それが…。」

ポーシャの顔色が良くありません。

「!! ま、まさか…」
「だいじょうぶ。息はしてらっしゃるわ。けど…あなたたちを運んだ後そのまま、倒れてしまわれて…」

マヤコフ団長ごしに地面に倒れているラジュリーズの姿がありました。

Wg08_15

「あなたたちを運んでいるときは、冗談まで言ってたのよ。だから、まさか、あんな…」

マヤコフ団長がそう言った時でした。

「お…おとうさんッ!!」

Wg08_16

全員が驚きますが、リリゼットはそんなことを気にすることもなく、ラジュリーズに駆け寄ります。

「リリゼット? 大変、どこか頭でも打ったかしら? 見せてごらんなさい。」

Wg08_17

…何やらまたややこしい話になりそうな予感がします。

より以前の記事一覧