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ゲーム

2018年5月20日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W7)北方からの客人

WQ-7:朔北の爪牙(続き)

前回、獣人血盟軍の本拠地であるズヴァール城包囲戦に参加するべく、サンドリア王国へと向かったとしちゃん。
ドラギーユ城に入るとすでに連合軍の作戦会議が始まっていました。

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「…であるからして、我がサンドリア軍の斥候によれば…」
「その者は…?」

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作戦の説明をしていた騎士がとしちゃんを見つけて確認してきました。

「我が軍の傭兵だ。すまない、続けてくれ。」

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そう言ったのはウィンダス連邦の大魔元帥ロベルアクベルでした。
としちゃんは急いでレコの近くへ向かいます。

(彼は、サンドリア王国近衛騎士団長のヴァレンラール、今、全員に戦況の説明をしているところだよ。)

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レコが現状を教えてくれました。

「オーク帝国、クゥダフ兵団、そしてヤグード教団。そのいくらかの勢力は、北方に集いつつある。そう、「闇の王」の下へ…」
「血盟軍はタブナジア方面とバルドニア方面に勢力を二分し、着々と、戦力を蓄えている模様である。」
「我々にはもはや猶予はない。」
「よってこれより、連合軍によるバルドニア進攻、及びズヴァール城包囲戦を開始する。」
「戦場はボスディン氷河、ザルカバード、そして血盟軍本拠地であるズヴァール城を包囲し、本丸へ攻め込むことになる。」
「各位、バルドニア方面へ向かう用意を。厳しい戦いになるだろう。準備を怠らぬように。」
「具体的な戦況、戦略はまた現地で追って指示する。」

そう言って説明を終えたヴァレンラールでしたが、合わせて言っておきたいことがあったようです。

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「…最後にひとついいだろうか。」
「…ここに集いし、ウィンダスの民、バストゥークの民、あるいはかつての怨讐がある者もおろう…しかし…」
「今、アルタナ連合軍の名の下に結実せしこと…人の子として、誇りに思う。」
「皆の手で、我々の未来を、勝ち取ろうぞ!」

こうして戦況説明会は終了しました。

いよいよ北方に向けて出発することになり、サンドリアの外で軍用チョコボに乗るとしちゃんたちウィンダス連邦軍。

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そこへパットナオットナが駆けつけてきます。

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「…ロベルアクベル元帥!」
「し、獅子戦闘魔導団から通信が入りました。お聞きください…!」

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「こちら、獅子戦闘魔導団のドロンフルンです。至急お伝えしたいことがあります!」
「ロベルアクベルだ。申せ。」
「さきほど、ズヴァール…ぐわっ! な、なにするんですか! ちょ、離してくださ…うわぁぁぁぁ…!!」

そう言って通信は途切れました。

「ま、魔物に襲われたのでしょうか…」

パットナオットナが心配そうに言います。
そのドロンフルンですが、雪原にぶっ倒れていました。そしてその横にいるのは…。

「オーッホッホッホ!!」
「耳かっぽじって、お聞きなさいな!」
「!!」
「ズヴァール城近辺で連合軍を迎え撃つ本体以外に大規模な別働隊が準備中なのを確認しましたわ。」
「目指しているのは、どうやらアラゴーニュ方面…このままカルゴナルゴ城砦を突破し、聖都へなだれ込む心づもりですわね。」
「ざっと確認したその数、1万以上はありましたわ…!」
「!!」
「さすがのわたくしも、この多さではね。ボンクラ獅子戦闘魔導団のお守りをしながらでは、手に余りますわ。」
「元帥くん、何をぼやぼやしてらっしゃるのかしら?」
「…報告御苦労。おおよその数がわかって助かった。」
「これより、アルタナ連合軍がバルドニアへ進攻する。そなたらは、こちらと合流するように。」
「オホホホホ!よろしくてよ。せいぜいわたくしの足を引っ張ることのありませんように!」

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そう言うと通信は切れました。

「来るぞ…」
「レコ、急ぎ、聖都に連絡を!」
「やや数が多い。そなたは、コブラ傭兵団を率いて城砦へ引き返せ。」
「御意。」

そこへヴァレンラールがやってきました。

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「何事であるか。ロベルアクベル殿。」
「非礼を許してくれ、ヴァレンラール殿。我が国に、急ぎ客人が来られるそうでな。レコをカルゴナルゴ城砦に引き返させる。」
「…客人? …なるほど。早々にお持てなしを終えて北に合流されよ。」
「承知しました。」

レコがヴァレンラールにそう言います。

どうやら北方へ向かう前に一仕事片付けないといけなくなりそうです。

2018年5月13日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-W7)アルタナ連合軍の反撃策

WQ-7:朔北の爪牙

前回、ジュノ降伏の阻止、そして真の敵の出現と様々なイベントを終え、一旦ウィンダスへと戻ってきたとしちゃん。

早速コブラ傭兵団のメンバに呼び止められます。

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「…あー!いたいた。としちゃん!」
「んもぅ~どこいってたのぉ~?」
「天の塔で会議があるんだってさ。傭兵団のみんなが、元帥に呼ばれてるんだよ。」

で、ロマーからとしちゃんも参加させるようにと言われたようです。
ってことで、天の塔へと向かいましょう。

天の塔では大魔元帥ロベルアクベルを前にミスラ傭兵団のメンバが集まっていました。

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「…集まったな。時間が惜しい。始めるぞ。」
「まず、我がウィンダス、及びアルタナ連合軍の状況…」
「先日の、カルゴナルゴ城砦 聖都防衛、それからソロムグ原野での戦い…」
「皆も知ってのとおり、ジュノ方面への派兵により、我が軍の体力はすでにジリ貧と言って良い。」
「もはや、ここから打てる手は多くない。作戦を選ぶ余裕すらなくなってきた。というのが現状だ。」

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これはウィンダス連邦に限ったことではなく、サンドリア王国、バストゥーク共和国も同様でしょう。

「このままいたずらに攻防を続けても、戦力をすり減らしていく一方。」
「そこで、アルタナ連合軍はひとつの決断を下した。勝利へ残された道、それは…」
「敵陣への進攻。ズヴァール城の包囲戦である。」

一同がざわめきましたが、ロベルアクベルは話を続けます。

「バルドニアで、おそらく最後の…決戦が、始まりつつある。」
「我がウィンダスは戦闘魔導団とミスラ傭兵団を、聖都と北方に戦力を二分し、戦いに当たる。」
「我は、戦闘魔導団を率いて北上するつもりだ。そして、ミスラ傭兵団から…」
「コブラ傭兵団。そなたらにも来てもらいたい。」
「了解…」

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ロマーは短く答えます。

「拍子抜けやなあ。敵の大将のクビ、取ったろ思っとったのに。」

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他のミスラ傭兵団団長から不満の声があがりましたが、ロベルアクベルはそちらにも答えます。

「否。そなたらには…」
「北方に戦力を割くとなると、当然、聖都の防衛は手薄になる。その隙、ヤグードどもが見逃すと思えない。」

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ペリィがロベルアクベルが言おうとしていたことを代返します。

「左様。周囲に、目を光らせておいてくれ。何か、動きがあるだろう。」
「わかった。」

ペリィがそう応えます。

「北方へ赴く各国の隊は、一度、サンドリアに集合することになっている。直ちに支度をして、向かうように。」

再び大きな作戦が始まりそうな気配です。早速準備をしてサンドリアに向かうことになりそうです。


ミスラ傭兵団が去った後、ロベルアクベルに部下からの報告がありました。

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「…サンドリアからの情報によりますと、北方はまだ動きはないようですが…我が国からも、斥候を派遣しましょうか?」
「否。その必要はない。北方で動きがあれば、アレが黙ってはおるまい。」
「…なるほど。北に戦局が移ることを見込んで獅子戦闘魔導団を放っておいて正解でしたね。」
「さて…どう出るか。血盟軍。」

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レコがつぶやきます。

「やり遂げられるか…。「彼」なしで…」

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ロベル・アクベルがいう「彼」とは一体誰のことなのでしょうか?

2018年4月28日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-15)真の黒幕?

15:宙の座(続き)

前回、獣人軍の転進を見ていたケット・シーたち。
集合の遅れている仲間を待つため、1匹だけ残って他はすべて任務に戻っていきました。

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「…あ、おそかったよう。まってたん…」
「!!!」

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ケット・シーは石になって落ちていきました。

「…3匹目~、っと…」

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そう言ったのはアクウィラです。

「…3匹目? 残りはどうした?」

そこにいたのはナグモラーダでした。

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「あわわわわ、ちがうちがう、えっと、え~っと…」
「…ごめ~ん。他のは逃がしちゃいました~…」

ナグモラーダは姿を変えていき、オドラールに戻っていきます。
そう、ジュノ降伏を扇動していたのはオドラールだったのです。

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「何故、報告しない…?」
「あああぁぁ、ごめん、ごめんって~! 怒らないで~!!」
「黙りな。リリス様に報告するか…それとも、責任を取るか?」

オドラールの右手から剣先が現れます。

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「ごめん~! ごめんなさい~! いい子にするからぁっ! 許して、それだけは…」
「…仕方ない。情報はまた、「彼」から得るとしよう。」

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そこにいたのは、何とケット・シーでした。
何とケット・シーたちの中に裏切り者がいたのです。

「…次はないと思え。」
「…さて、非常に由々しき事態になってきた。」
「…ぐす…あ、うん。奴ら、ジュノ攻防戦に勝ったとかいっちゃってさ~…」
「そういえばさ、ネコたちを捕まえた時に また、変なヤツらに会ったよ?」
「ほら、タルタルのさ、僕のガラリグを倒した、アイツ! それから、耳の長い女の子…」
「ねえ、あの子ってさ~…」
「うむ…」
「この時代にいるってことはさ…」
「おそらく…」
「…やっぱり、僕ら以外にも? な~んか、うまく進まないから、ヘンだと思ってたんだよねぇ~。」
「…しかし、どのみち いてはならぬ存在だ。」
「ふ~ん。そっかぁ…かわいそ。」
「ともかく、我々は玉体の確保を急ぎ…あの小うるさい、ケット・シーどもを始末せねば…。」
「は~い。」
「…時間だ。お迎えにあがるぞ。」

そういうと2人は姿を消しました。


彼らが次に現れたのは、例の不思議な空間でした。

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その宙に開いている口の中から光る球体が出現しました。
それはやがて人の形へと変わっていきます。

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「…お待ち申し上げておりました。」
「…他のものは、各地に出向いております。万事ぬかりなき故…。」
「…」

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彼女がオドラールの言っていたリリスなのでしょうか?

2018年4月14日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-15)薄氷の勝利

15:宙の座(続き)

先週末は風邪で週末をつぶしてしまったため、久しぶりの更新です…。

前回、何とかジュノ降伏を阻止したリリゼットととしちゃんでしたが、降伏を進言したナグモラーダが何と偽物であったことが判明。

とにかく無事に獣人軍を撃退したということで、ジュノ大公カムラナートの勝利演説が行われることとなりました。
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「…諸君!」
「…激しく、辛い、攻防であった。」
「敵は、夜の帳とともに訪れ、その猛攻の前では…」
「城も壁も、あまりに脆い。ひとつ、またひとつと夜明けを待たず崩れ落ちていった…」
「…しかし!」
「どんな牙も、どんな刃も、我々の誇りと勇気だけは、打ち砕くことはできなかったのだ!」
「喜べ! 敵は我々の雄姿の前に、立ち去った!」
「今日、いまこの時こそ、ジュノ、そして連合軍が、歴史に名を刻む瞬間であろう!」
「皆みな、大義であった! 人の子の勝利である!」
「我々は、この戦に、勝利したのだ!」

それを聞いたザザーグが呟きます。

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「…勝利、だと? この惨状でか…?」
「とてもそんな有様じゃあないけどね…。」

ロマー・ミーゴも同意します。

「何を考えてるんだ? ジュノ大公とやら…」

そう言ったのはラジュリーズでした。


場面は変わり、ジュノから少し離れた森の中…これはジャグナー森林でしょうか。
ジュノから転進した獣人軍がそこにいました。

そしてそれを空から眺める者たちも…。

「…目論見どおり獣人軍は転進したみたいね。」
「タブナジアへ…」
「これで…どおにかチョージリはあったのです…?」

それはケット・シーたちでした。

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「でも…でも…。オフクとダァーがぁ…アイツラに…ぐすっ…」
「目的達成のタメ…仕方ナイのだ…」
「肝心なのは、生き残ることではない。プロジェクトを完遂するコト…。」
「他のみなさん、どうしたのかしらン? ちょっと、遅いわね…」
「来ないってことは…何かあったのかしらン…?」
「…エエッ!? まさかッ!」
「フゥーーーーッ! ダメダメ、心配してても仕方ないわッ!」
「アタクシたちには、お仕事があるのよッ! みなさん、チャッチャとやるわよン! チャッチャと!」
「…あ、あたし もちょっと、みんなまってみうです。サキに、いっててくなさい。」
「わかったわ。」

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そう言ってその場を立ち去って行ったケット・シーですが、ちょっと気になることがありました。

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(でも…不思議ね。あの場所、どうして奴らにバレたのかしらン…?)

2018年4月 1日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-15)ジュノ防衛戦開始、そして…

15:宙の座

前回、ジュノの降伏調印の場に乱入し、ジュノ降伏の阻止に成功したリリゼットととしちゃん、および3国の援軍。
あとは集結している敵を蹴散らすのみです。

ってことで、ここからはバトルフィールド戦になります。

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Lv.75上限だった頃は3国の援軍のリーダーを守りながら殲滅し、最後に出現するオークのNM、One-eyed Gwajboj を倒す必要がありましたが、Lv.99だとエリアを駆け巡って敵を殲滅して行っても間に合うレベルです。
下見のつもりで戦闘を開始したのですが、あっさり勝ってしまって動画をきちんと記録するのを忘れてました(汗)。
まぁ、その程度の難易度ってことです…単に数が多いだけってところでしょうか。

「…終わった。か…?」

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ラジュリーズが周囲の状況を確認し、そう言いました。

「…はははは。さても威勢の良い。感心感心。」

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そう言ったのは、いつの間にか戻ってきていたナグモラーダでした。

「出過ぎた真似をしたが…これで降伏は白紙、ってことで頼むぜ。」

ラジュリーズはそう言いましたが、ナグモラーダは返事をせず視線をリリゼットに向けます。

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「その、飾り…やはり、そうなのか…?」

リリゼットは何のことか分かっていないようです。

「…まあ良い。ジュノ攻防戦は、ただのとば口…また、お目にかかろうぞ…」

ナグモラーダはそう言うとその場を立ち去っていきました。
その時でした。

「…お前たち、ここで何をしている?」
「なにっ!?」

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驚いたのはラジュリーズだけではありませんでした。
そこにいたのは何とナグモラーダだったのです。

「各国を回ったら既に援軍を派兵した後と聞き、急ぎ帰国したが…まさか本当にこんな有様とは…」
「…それより、ナグモラーダ殿。獣人軍は…」
「ああ、地上で、転進をはじめたところだ。御助力感謝する。」

降伏を進めようとしていたナグモラーダは何と偽物だったのです。

「これより、カムラナート様が勝利演説をなさる。お前たちも来るといい。」

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あわや偽物の手によって降伏してしまうところだったジュノは間一髪で最悪の事態を回避できたようです。

2018年3月11日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-14)援軍到着

14:ジュノ、擾乱(続き)

前回、降伏の調印を阻止すべく会場へと飛び込んだリリゼットととしちゃん。
突撃が成功したのかと思った時、リリゼットがナグモラーダに捕まってしまいました。
作戦は失敗したかに見えたその時、オークに1本の剣が突き刺さります。

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「…待たせたな。」
「ラジュリーズさま!」

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サンドリアの援軍が到着したのです。
ラジュリーズはリリゼットの薬が効いているのか、調子は良さそうに見えます。
そのラジュリーズがとしちゃんの姿を見つけます。

「…どこの勇者かと思えば、オレのダチじゃねえか? それから、そっちの売れっ子は…」
「ウチの看板娘よッ! 手荒に扱うと、あたくしがタダじゃおかなくてよ!」

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どうやらマヤコフ団長も一緒のようです。

「お師匠!!」
「リリゼット! まったく、帰ってこないと思ったら…」
「あとでお仕置きですからね!!」
「ご、ごめんなさ~い…!」

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ナグモラーダがラジュリーズに向かって言います。

「…よくぞ姿を現した。待っていたぞ、ラジュリーズ殿。降伏の準備はできたか?」
「ヘッ、ここまでの道中、どっさり敵が配置してあったんだが、これがジュノ式の歓迎なのかい?」
「ははは。物足りなかったかな?」
「…おめえ、いってえ何モンだ…?」

そこへオークたちが割り込んできます。

「たかが死に損ないの一隊と、踊り子風情とはいえ、心意気は見上げたものだ。敬意を表し、我らの歯牙に…」
「…ぐぬぁっ!!」
「なんだァッ!?」
「…遅くなってすまないね。オークどもを掃除しながら来たもんだからさ!」

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それはコブラ傭兵団のロマー・ミーゴでした。

「へっ、準備運動にもなりゃしねえ。物足りねえなッ!」

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そう言ってやってきたのはバストゥークのザザーグです。
ついに3国の援軍すべてがジュノに到着したのでした。

「てめえッ…!」
「グワッジボッジ様、こいつら「切裂き団」の名のもとに、木端微塵にしてやりましょうぜェッ!」

この混乱の中、ナグモラーダは調印は不可能と判断したのか、こっそりその場を離れていきます。

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「フン、豚は豚らしく、鳴き声を上げていればよい。断末魔の悲鳴をな!」
「ガハハハハハッ! よし、ひとつ、オレらが教育してやるか!」
「…騎士道にのっとり、紳士的に事をなすつもりであったが、こうなっては仕方あるまい。少々荒っぽい方法で行ぐぞッ!」
「…交渉、決裂ッ!!」
「ひとり残らず、引導を渡してやろうッ!!」

調印会場は一転して大乱戦の戦場となりました。
その戦闘のことはジュノにいる親衛隊にも伝わっていました。

「何が起きてるんだ? いったい…?」
「あの者たちが暴れているのだろう。」

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そう言ったのは隊長のブランドルフでした。

「…バーナバス、お前、地下へのカギを渡したな?」
「さて、何のことやら?」
「ブランドルフ様こそ、保管庫からカギがなくなっていたら、すぐに気づくでしょうに。どうして放っておかれたのです?」
「…ふ。こうなった以上、もはや引けん。私も、意固地で諦めが悪いジュノの一兵、だ。」

ついにブランドルフも戦う決意をしたようです。

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「ジュノの民は何者にも屈しない! 行くぞっ…!!」
「皆の者! 各国の兄弟たちに恥ずかしくないジュノの武勇、見せてやろうぞ!!」

再び地下の調印会場。

3国援軍とオークたちの睨み合いが続いています。

「いいか、皆! オレたち鉄鷹騎士隊とマヤコフ舞踏団、それから…」
「ロンジェルツの鉄羊騎士隊、ザザーグ殿の第7独立戦隊、そしてロマー殿のコブラ傭兵団で、4手に散るぞ!」
「しち面倒くせえ作戦は抜きだ、各個撃破! 殲滅あるのみ!!」
「そういうのは得意だよッ! まかせなっ!」

急仕上げの雑な作戦っぽい感じですが、ロマーたちにはこういう作戦の方が合っているのかもしれません。

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「としちゃんは状況を把握しつつ、各隊を回れ。わかったな?」

さぁ、敵獣人軍を蹴散らしてしまいましょう!

2018年3月 4日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-14)調印会場へ

14:ジュノ、擾乱

前回、ジュノ親衛隊メンバより地下で行われる降伏の調印式会場へ向かう扉のカギを入手したリリゼットととしちゃん。早速会場へと乗り込みます。

場所はバタリア丘陵の城門の上。床にあるハッチにカギを差し込むと開きます。

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「こっちよ、急いで!としちゃん!」
「…いた! あそこ…!!」

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リリゼットが指さす方向にナグモラーダとオークたちの姿がありました。

「…さ~あ、いっくわよ~!」

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やけに気合いの入っているリリゼット。
大体何をするのかは想像できますが…。

「…え? 何をするつもりかって? 決まってるじゃない。」
「美しく!」
「勇ましく!」
「愛らしく!」
「リリゼットととしちゃん、ダブル・アクト・ステージのはじまりよ!」

…やっぱり突撃するんですね。

その頃、ナグモラーダとオークたちは…

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「…話がちがうようだ。カムラナート殿は如何致した?」
「…大公にこのような下賤な場所にお越しいただくわけにはいかない。私が、代理で執り行う。」
「愚かな…最後の最後で悪あがきをするつもりか。」
「兵は、引き際が肝心である。弁えよ、貴公らは、終わりを待つのみだ。」
「さあ、これに調印されよ…!」

どうやらオークが差し出したものが降伏の調印書のようです。
その瞬間、調印書を持つオークの腕に1本のナイフが突き刺さりました。

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「何奴ッ!?」

そう、リリゼットが飛び込んできたのでした。

リリゼットは踊り子らしい華麗なステップでオークを次々と倒していきます。

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としちゃんもリリゼットを援護すべくオークの集団に飛び込んでいきます。

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「としちゃん、さっすが~!!」
「んぐっ…」

ナグモラーダがリリゼットを背後から捕まえます。

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「おとなしくしろ。殺されたいのか?」
「…クッ、何事か? この者共ッ!」
「面目ない。ネズミが紛れ込んだようだ。」
「誰がネズミよっ! むぐっ…」

リリゼットの突撃作戦は失敗してしまうのでしょうか?

2018年2月25日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-12)調印式場への入口は?

13:威風凛凛(続き)

前回、リリゼットの必死の説得にも関わらず、ジュノ親衛隊隊長ブランドルフの意思を変えることはできませんでした。

その時、ナグモラーダが帰ってきました。
ブランドルフは驚き、ナグモラーダに問いかけます。

「…ナ、ナグモラーダ殿…。他国へ、降伏の報せを届けに行かれていたのでは…?」

リリゼットも問いかけます。

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「…あ、あの。ナグモラーダ、さま…」
「お聞きいただけたでしょうか? どうか、もう暫くお待ち…」

しかし、ナグモラーダは二人の問いかけにまったく応えようとしません。

「今から、降伏の調印式が、執り行われる。」
「場所は、地下、このヘブンズブリッジの真下…」
「ふん。わざわざ穴倉の中に我々を呼びつけるとはな。屈辱を味わわせようという腹積もりだろう。」
「下品な豚が考えそうなことだ。」
「娘、徒労であったな。」
「せめて、ジュノという国の有終を、ともに見届けようではないか。」

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そういうとナグモラーダは出て行ってしまいました。

「これじゃあ、本当に、ジュノが降伏しちゃう…。」

しかし、このまま諦めるわけにも行きません。
3国の援軍はこうしている間にもジュノに向けてやってきているのですから。

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「…そうね。諦めちゃダメよね! 各国の援軍が来るまで、なんとか、時間を稼ぐしかないわ…!」
「調印式は地下で行われるって言ってたわよね。入口はどこかしら…?」

その時、ジュノ親衛隊の1人が部屋から出てきました。

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「…お嬢さん。」
「わざわざ御足労いただいたのに、こんな結果になって、申し訳ない…。」
「いえっ!」
「わたしたち、地下へ行ってみます。どうなるかわからないけど、何かできるかもしれないし…。」
「そうですか…。」
「ジュノ地下への入口はバタリア丘陵の、防壁の上にある開き戸です。」
「それから、これがその扉をあけるカギ。」

そういうと彼はリリゼットに地下に入るためのカギを渡してくれました。

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「あ、ありがとう…!」
「貴女方の熱意に、なんだか…喝を入れられた気分でした。」
「…我々も、諦めきれん…の、です。最後の望みにかけてみたい。」
「ジュノの兵は、昔から頭がカタくて、意固地で、諦めが悪いのです。はははは。」
「地下の作戦決行にあわせて、我々もこちらで、最後の攻撃を開始しましょう。」
「ブランドルフ隊長は、なんとか我々が説得します。」
「リリゼット殿、としちゃん殿…」
「…お願い申しあげます。どうかジュノに、力を貸してください。」
「まかせて!」

ジュノはまだ死んではいませんでした。

「よーし、としちゃん、地下に乗り込んで、ひと暴れしてやりましょう。」
「おもしろくなってきたわ! フフ…フフウフフフ…」

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こうなったらやるしかありません。
地下の調印式場に行って大暴れするのみです!

2018年2月17日 (土)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-13)ジュノの意思

13:威風凛凛

前回までにバストゥーク共和国とウィンダス連邦にジュノへの援軍要請を取り付けたリリゼットととしちゃんはそのことを伝えにジュノ大公国へとやってきました。

しかしながら、すでにジュノ周辺には獣人軍が多数接近しており、それを迎え撃つジュノの守備隊も相当疲弊しているようでした。

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「なんて数なの…」
「今は、こう着状態みたいだけど…」
「このまま、降伏を待ってなだれ込むつもりかしら…?」
「でも、これじゃあもう、あまり保ちそうにないわ…。」
「としちゃん、急いで大公に会わなくちゃ!」

そう言ってリリゼットはジュノの城門へと向かいます。
ただ、今回はこれまでと違い、公文も出されていないので、すんなり入れてくれるかは分かりません。
ボーレル卿から受けた書状の効果があれば良いのですが…。

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「この先はカムラナート大公殿下の治めるジュノ大公国である。」
「…この状況下で何用か。」
「…わたくし、サンドリア王国のボーレル卿、そして鉄鷹騎士団団長ラジュリーズ・B・バルマの代理で参りました。」
「名をリリゼットと申します。こちらは従者のとしちゃん…。」

危うく聞き流すところでしたが、従者だったのか!(笑)

「これを…ボーレル卿の書状です。」
「我々は貴国の降伏をなんとか回避せんと奔走しております。」
「どうか、ナグモラーダさまにお会いさせていただきたく…」

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守衛はしばし考えていましたが、何とか通してくれました。

そして城内に入ることはできましたが、そこには無数の負傷者が傷の手当てを受けていました。

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「ひどい…。」

リリゼットはそう呟くことしかできませんでした。

ナグモラーダを待つことしばし、ようやく部屋に入れてもらえましたが、待っていたのはナグモラーダではありませんでした。

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「…お待たせして申し訳ない。ナグモラーダ殿は、所用で出ておられる。」
「わたくしが代理で、要件を承ろう。ジュノ親衛隊隊長の、ブランドルフだ。」
「ジュノの周辺はご覧になっただろう。」
「醜態をさらすようで忍びないが…これが、現状だ。」

リリゼットはそれを踏まえ、早速用件を伝えます。

「ブランドルフさま、どうぞ、ご安心ください。」
「わたくし、さきほどボーレル卿とともに他国を回り、援軍の要請を取り付けてきたところです。」
「各国とも、早急にこちらへ軍を向かわせる手筈を進めております。」
「そのことを、ナグモラーダさまに…大公にお伝えいただき、どうか、降伏のお取り下げを!」
「…お心遣い、感謝する。が…」

ブランドルフの回答は予想していたものと違っていました。

「要らぬ世話だ。いずれ既に決定したこと、大公のご意思は変わらん。」
「まもなく、ジュノは陥落する。他国を巻き込むのは、本意ではない。」
「悪いことは言わぬ。早々に立ち去られよ。」

リリゼットはまったく納得していません。

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「なんでよ!? そんなんでいいわけ!?」
「最後まで、がんばってみたらいいじゃない! なに諦めてんのよ、あんたたち、バカじゃないの!?」
「…我々とて!」
「この剣が折れるまで、戦い続ける所存であった。たとえ、味方が己一人となろうとも!」
「最後の時まで立ちあがり続けるのが、ジュノ親衛隊の誇り、そして正義であると、と。そう思っていた。」
「なら、一緒に…」
「戦いましょうよ! サンドリア、そしてバストゥーク、ウィンダスも同じ気持ちなのよ?」

ブランドルフは声を絞り出すように応えます。

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「…リリゼット殿。それからとしちゃん殿。命をかけることだけが、正義ではないのだ。」
「ここで抵抗を続ければ続けるほど、兵に長きにわたる過酷な戦いを強いることになる。」
「さすれば、我が国のみならず連合軍は日に日に疲弊し、兵、市民問わず、全世界に大変な犠牲を払うことは必至…。」
「それこそが、実質上、ジュノの…そして、人間の未来の終焉である。と…ナグモラーダ殿は、そうおっしゃった。」
「しかし、仮にひとたび、降伏を受け入れようとも、人々が生きていれば…それは、負けでは…終焉ではない。」
「国などなくとも、何度でも、やり直すことができる。機を待ち、再び一矢報いることもできるやもしれん。」
「ナグモラーダ殿は、我々を集め、大公の前でそう演説なされた。そして、大公も、ご決断なさったのだ。」
「我々は、ジュノ親衛隊。カムラナート様の進退に従い、命運を共にするのが使命である。」

しかし、リリゼットはまだ食い下がります。

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「いま、各国の援軍がこちらに向かってるはずなの。せめて彼らが着くまで、降伏の調印式は待って…」
「…できぬ。大公のご意思は変わらぬ…。」
「…わかってくれ。我々も、苦渋の決断なのだ。」
「カムラナート様とナグモラーダ殿、そして側近の間で、検討がなされているのは知っていたが…。」
「どういうわけか…こんなにも早く、上層部が降伏の空気に染まってしまうとは…」

ジュノは本当に降伏してしまうのでしょうか…?

2018年2月11日 (日)

[FFXI] 竜騎士ソロ(WoG-12)ウィンダスへの派兵依頼

12:国務、携えし(続き)

前回、バストゥーク共和国へのジュノ援軍派兵要請を完了したリリゼットととしちゃん。
次はウィンダス連邦へと向かいます。

依頼を伝えるベルダガルダは、現代で言う石の区に向かう通路に立っていました。

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「…これはこれは、ボーレル卿!」
「ご無沙汰である。ベルダガルダ殿。」
「報せを頂いて、待っておりましたぞ! いやぁ~、お懐かしい!」
「ああ、ベルダガルダ殿も、元気そうだな。では、早速、元帥殿に…」

ただ、ウィンダスの現状はとしちゃんも良く知っているので、バストゥーク以上に派兵要請は困難かもしれません。

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「…よくぞ来られた。」
「サンドリア王国より参った。ハルヴァー・M・ボーレルと申す。」
「ウィンダス大魔元帥ロベルアクベルである。」
「…元帥付き軍師参謀、レコ・ハボッカです…。」

続けてボーレル卿が同行している2人を紹介します。

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「こちらは、有志である、マヤコフ舞踏団リリゼットと…。」
「なんと、としちゃんではないか。」

そう言ったのはレコ・ハボッカでした。

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「おお、既知であられたか。縁あって、供に各国を回ってもらっておるのだ。」
「としちゃん、僕に内緒でこっそり、サンドリアに行ってたなんて、水くさいなあ。」
「して、火急の報せとは…?」

ロベルアクベルがボーレル卿に尋ね、ボーレル卿がジュノ降伏の件を説明します。

「…降伏、だと?」
「ナグモラーダ殿がおっしゃるには…。」
「…かねてよりジュノ周辺で激しい攻防が繰り広げられていたのは存じている。」
「ジュノからの再三の打診に応えて我が国の、巨蟹、双子、両魔導団を送り込んだのだが…」
「本当なら彼らを引き揚げさせなくちゃ。」

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レコ・ハボッカがつぶやきます。

「いえ、サンドリア軍は…鉄鷹騎士団のラジュリーズさまはデスディン王の命に従い、援軍に赴く準備を進めております。」
「ウィンダスにも協力をお願いしたく、遠路、こうして参上した次第…。」

リリゼットが派兵要請を伝えますが、二人の反応はあまり肯定的なものではありませんでした。

「…妙だな。」
「妙だね…」
「ジュノのナグモラーダといえば巧みな弁舌、そして秀でた交渉術を持つ策略家として知られている。」
「そう易々と降伏を受け入れるとは、とても思えないけど…」
「うむ、おそらくは…」

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二人には何か心当たりがあるのかもしれません、ただリリゼットは是が非でも派兵を望んでいます。

「お願いです!苦しい内情はわかりますが、ジュノを、助けてあげてください…!」
「…レコ、現状の人員は?」
「…魔導団を持ち場から外すことはできないけど、ミスラ傭兵団なら、この間増員したし、あるいは…」
「了解した。他ならぬ、サンドリアの兄弟の頼みである。」
「ボーレル卿、遠路、訪れた貴殿らの志に応え…」
「そして、カルゴナルゴ城砦を救ってくれたサンドリアの兄弟たちの恩に応え…」
「援軍の件、検討しよう。」
「ありがとうございます!」
「共に、戦おう。ジュノの…ひいては人の子の未来のために。」

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こうして何とかウィンダスにも派兵の要請を取り付けることに成功した3人はロベルアクベルの前から去ろうとしましたが、ロベルアクベルがリリゼットを呼び止めます。

「…待て、そなた…」
「?」
「名を、もう一度…」
「マヤコフ舞踏団のトップスター、リリゼットです! 以後お見知り置きを!」

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「リリゼット…」
「素敵な名前だね。」

3人はロベルアクベルの前を辞し、任務を完了したことに一安心していました。

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「これで、両国になんとか、援軍の要請は取り付けた。」
「あとは、一刻も早く、ジュノ大公に、降伏の取り下げを直訴しなければならんのだが…」
「私は城へ戻らねばならん。戦時下に、そうそう王の側を離れているわけにはいかんのでな。」
「寸書をしたためておいた。ジュノへは、これを持ってふたりで行きなさい。」
「そして、後から、到着したサンドリア軍と合流したまえ。」
「はい! わっかりました!」
「…頼んだぞ。うまくやれよ。」

こうしてとしちゃんはリリゼットと共にジュノへと向かうことになったのです。

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